2016年08月11日

高松高校合格のための夏期講習

毎日12時間塾にいると、自分なりの過ごし方というものが出来上がってきます。快適に過ごす、気分転換する等、勉強に立ち向かう以外の面も充実してくるようですね。

さて、フロリダ州立大学心理学部教授であるアンダース・エリクソン教授の論文が注目されています。

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チェス、バイオリン、テニス、数学……など世界中の トッププレーヤーたちを、30年以上にわたって科学的に
研究してきた「超一流」研究の第一人者、アンダース・ エリクソン教授。そんな教授が、著書『超一流になる
のは才能か努力か?』でもまとめた、世界中から大きな 注目を集めた研究結果を紹介。研究結果から導き出された「超一流」への鉄則とは?

生まれつきの才能か、それとも積み重ねた努力か――。

それを解き明かすため、私はバイオリン科の教授に協力を依頼し、卒業後に世界トップクラスのバイオリニストになることが確実な生徒(Sランク)、優秀ではあるものの世界で活躍する程の実力は持っていない生徒(Aランク)、そして教員コースに進んだ生徒を、それぞれ10人ずつ選出しました。

そして、彼らがバイオリンを習い始めてから今まで、一体どれほどの時間を練習に費やしてきたのかを徹底的に調査したのです。

すると、3つのグループの間で、18歳になるまでの練習時間の合計に、大きな差があることがわかりました。まず、教員コースに入学した学生は、18歳になるまでに平均で3420時間の練習を積んでいました。これは、趣味でバイオリンを弾いている人とは比較にならない程の練習時間です。しかし、Aランクの学生はそれをさらに上回る5301時間、そして、Sランクの学生は7410時間もの練習を積んでいたのです。

ここで注目すべきなのは、練習時間の差が、そのまま能力の高さに直結しているところです。彼らはみな、ドイツ最高の音楽大学に合格した、才能ある音楽家たちです。そうしたハイレベルな人たちの中でも、練習時間の差が、そのまま能力の差に繋がっていたのです。

また、彼らの中には、比較的少ない練習時間で高い能力を獲得することができた、いわゆる「天才」は一人もいませんでした。つまり、人よりも優れた能力を得るためには、人よりも多くの練習を積むしかない、ということです。

その後、ダンサー、テニスプレーヤー、数学者、チェスプレーヤーなど、対象を変えて同様の研究を行いましたが、やはり結果は一貫しており、「能力の差は練習時間の差」で説明できることがわかったのです。

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才能が必要だと思われているスポーツや芸術の世界ですら時間は必要なのです。ましてや、勉強だと時間が全てだと言っても良いぐらいです。

訳の分かった指導者の下で、時間を費やす、これが合格への最大の近道だと思いますよ。
posted by eqz at 00:00| 塾長の指導観・受験観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする